容器を搬送ハンドで把持し、電子天秤で秤量して記録します。
容器はø16mmまでの試験管が標準となりますが、他の容器への対応も可能です（お問い合せください）。

バーコードスキャナを搭載し、秤量データとの紐づけ管理が可能です。
バーコード読取エラーが発生した場合、エラーとなった容器を専用ラックに退避させ秤量プロセスを継続します。

ø16mm試験管なら、96本架の試験管立てを最大で4個収容、計384本を処理できます。

秤量結果のアプトプットフォーマットは、ご要望に応じてカスタマイズが可能です。

秤量精度は、小数点以下1桁・単位はmgです（処理能力はパソコンの性能で変わる場合があります）。

搬送ハンドの駆動用に圧縮空気が必要です。別途、エアコンプレッサ等をご用意ください。

おおまかな動作状況が外観からでも判別できます。